アルミエアロパーツ ウォータージェット切断
| 加工材 | :アルミA5052 |
| 寸 法 | :10mm×850mm×75mm・320mm×115mm・435mm×55mm |
| 加工内容 | :任意指定形状切断加工 |
| 加工時間 | :200分 |
| 主な業界 | :アルミ、カスタム、車、研究開発、試作等 |
学生フォーミュラ日本大会参戦車両におけるエアロパーツの切断加工において、
熱影響を完全に排除した高精度な抜き加工を実現。
同志社大学フォーミュラプロジェクト(DUFP)様では、
エアロパーツの軽量化と高剛性の両立が求められていました。
しかし、従来のレーザー加工では以下の点が課題となっていました。
材料改質の発生: 熱による金属組織の変化。
熱変形の懸念: 精密な寸法精度を維持する上での支障。
プロジェクトチームの方々が弊社ウォータージェット切断加工事例閲覧頂き
特徴の一つである「完全非熱加工」という特性が、
今回の課題解決に最適であると判断頂きました。
熱変形・熱影響ゼロ
超高圧水による切断加工のため、材料への熱入力が一切ありません。
レーザー加工で発生しやすい材料改質や熱変形を回避し、
設計通りの寸法精度を維持しました。
厚板(10mm厚)への高精度切断
10mmという板厚においても、強力なウォータージェットの切断能力により、
複雑な抜き形状を歪・硬化なく正確に切り出すことが可能です。
高い設計自由度(曲線切断)
エアロパーツ特有の複雑な曲線や微細な形状も、
刃物干渉を気にすることなく切り出しが可能です。
画像で示される通り、高い品質と美しい切断面を実現いたしました。
同志社大学フォーミュラプロジェクト様からも
「非常に美しい仕上がりで加工していただき、技術力を実感した」
との評価をいただきました。
熱に敏感な部品や、精度重視の厚板アルミ加工において、
ウォータージェットは非常に有効なソリューションです。
【関連加工事例】
純チタン ウォータージェット短冊切断加工
(熱影響を避けて精密に切断する、金属材料一次加工の事例です)
ハフニウム金属円板添加材用小片ウォータージェット切断加工
(熱影響及ぼさず材料改質しない一次加工で超合金添加材切断事例)
以下 同志社大学フォーミュラプロジェクト(DUFP)様の紹介文
同志社大学フォーミュラプロジェクト(DUFP)は、
学生フォーミュラ日本大会に第1回大会から出場しているチームです。
学生が1年間でフォーミュラカーの設計・製作を1から行い、
車両性能や設計力、コスト、プレゼンテーションなどを総合的に競う
「学生フォーミュラ大会」に毎年挑戦しています。
2025年度大会では総合2位、9部門で表彰を受けるなど過去最高の成績を収め、
現在は2026年度大会での総合優勝を目標に活動しています。
今回、YKアキュラシー株式会社様には、車両に使用するエアロパーツのアルミ部品を
ウォータージェット切断加工にてご支援いただきました。
ウォータージェット加工は熱影響がほとんどないため、
レーザー加工では熱による影響が生じやすい部品でも
高い品質を維持したまま加工できることが特徴です。
今回も非常に美しい仕上がりで加工していただき、その高い技術力を実感いたしました。
ご支援いただいた部品は、2026年度大会に出場する
車両のエアロパーツとして使用させていただきます。
YKアキュラシー株式会社様のご支援に心より感謝申し上げます。
弊チームの活動や大会に向けた取り組みは、
公式ホームページにてご紹介しております。ぜひご覧ください。
ホームページ:http://dufp.racing/


